2017年4月4日に帝国ホテル東京で開催された2017年アラブジャパンデーは、閉会式にて安倍晋三首相を主賓に迎えるなどして大盛況のうちに終了した。また、この年次イベントは小池百合子東京都知事をはじめ、多数の大使、外交官、ビジネスパーソン、学者など400人以上を集めた。

挨拶の中で、安倍総理は日本とアラブ諸国との継続的な関係を強調し、2016年8月にケニヤで開催された、第6回アフリカ開発会議でアフリカ各国の政治リーダーたちと面会した際の出来事に触れ、その中で、日本の自衛隊を海外唯一の拠点地として迎えたジブチのイスマイル・オマル・ゲレ大統領についても述べた。

イベント中に行われたセミナー「持続可能なエネルギーと水の安全」では、日本とアラブ諸国間でのビジネスに活かすべく様々な課題や要求について取り上げた。地球規模の環境問題を解決するために、刷新的な協力としての公私パートナーシップを強調する講演者もいた。

この年次イベントは、音楽や食べ物、雑貨を通してアラブ各国の多様な文化の確かさを披露するユニークな機会で、「日本外交使節団」のメンバーにとっても、日本の人々と友好関係を築くネットワーキングの場でもある。ジブチのアホメド・アライタ・アリ駐日特命全権大使は「人々との理解と信頼を高めるために、また日本企業とのビジネス機会を簡潔にするために、文化的繋がりをプロモートすることは重要だ。」と述べた。